小さい木造平屋建ての住宅。キャンプ場などに常設してある。バンガロー(bungalow)とは、簡易な宿泊小屋のことである。ヒンズー語のbaṅglā(バングラ。「ベンガル地方風の」という意味)という言葉が、転じて「ベンガル地方風の家」という意味になり、似たような形態の山小屋の一般的名称となった。主に、公設のキャンプ場などに設けられる。日本では、テントを恒久施設にした程度の小屋という位置づけである。
構造は木造で、洗面台やトイレ、シャワーなどは持たず、キャンプ場の共同施設を利用する形となる。内部は、6~8畳程度広さを持つ板敷きのスペースである場合が多く、マットや寝袋などは持参する必要がある。
1990年代以降、よりプライバシーの確保を重視するとともに、台所や浴室等を組み込み快適性を向上させたコテージ風の建物に取って代わられている。(wikipediaより)