車をとめる場所。キャンプサイトと駐車場が離れている場合があり、その際は荷物の搬入に大きな体力を使ってしまうことがある。事前に下調べをし、駐車場とキャンプサイトが離れている場合は、キャリーカート(車輪は大きめのものが良い)を準備する等して、荷物運びの事を考慮しておく。
チェックイン/チェックアウト
キャンプ場への入場・退場手続きのこと。予約の際確認しておくこと。無料のキャンプ場では、チェックイン・チェックアウトが不要なことから、気軽に利用できるが、夜間はすでに就寝している人が多いので、静かにキャンプ場入りすること。バイクの場合は少し先からエンジンを切って、押して歩いてくるキャンプ客の鏡のような人もいる。
チャコールスターター
バーベキューなどの炭起こしをする道具。⇒火お越し
火起こし(ひおこし、火熾し、火おこしとも表記)とは、炭に着火する道具である。
炭は燃料であり可燃物であるが着火性はさほど高くなく、炭へ確実かつ迅速に着火するために用いられる。火起こし自体は炭を保持する容器に過ぎず、炭への着火に際して炎が上がる熱源に乗せて(あるいは被せて)使用する。
現代の日本の火起こしは片手鍋に似た形状で、底に炎を通す穴が開いており、ガス焜炉などに乗せて使用する。着火後の炭を茶室へ運び入れる炭十能とあわせ、広義の茶道具に含まれる。
バーベキューなどで使われる火起こしは英語圏で「チムニースターター」「チャコールスターター」あるいは「ファイヤースターター」と呼ばれ、日本語ではこれを略して「チャコスタ」とも呼ばれている。
チタン
元素記号 Ti。軽くて強度があり、耐食性も強いので食器やナイフなどアウトドアグッズに使われる。チタニウムと呼ばれることもある。
地球を構成する地殻の成分として9番目に多い元素で、遷移元素としては鉄に次ぐ。普通に見られる造岩鉱物であるルチルやチタン鉄鉱といった鉱物の主成分である。自然界の存在は豊富であるが、集積度がさほど高くないことや製錬が難しいことから、金属として広く用いられる様になったのは比較的最近である。チタンの性質は化学的、物理的にジルコニウムに近い。酸化物である酸化チタン(IV)は非常に安定な化合物で、白色顔料として利用され、また光触媒としての性質を持つ。
着火材
着火材(ちゃっかざい、英: Firelighter)とは、マッチでは着火しにくい練炭や木炭に、着火させる助燃剤のことである。着火剤と表記することもある。
一般的商品の特徴
メタノールをゲル化したもの、メタアルデヒド等の固形の炭化水素を錠剤としたもの、木質のブロックに油脂やパラフィンを含浸させたものの三種がある。特殊な物にはテルミットの原理を応用した物もある。 メタノール系のもの、メタアルデヒド系の物は登山・アウトドア用の携帯コンロの予熱にも使用される。
使用上の注意
メタノールが主成分のものは揮発性が高く、また毒性もある。プラスチック製の復元性ある容器に入れた製品は、しばしば内部に引火爆発し、飛散する事故の危険があるので、燃焼中の継ぎ足しは決して行ってはならない。メタノール等のアルコール類の炎は昼間は見え辛いので、特に注意を要する。この為一回使いきりのパック状の製品も多い。 メタアルデヒド主剤の製品も毒性があり、小児やペットが口にしないように注意する。近年、メタアルデヒドの誤食を防ぐ為に、苦味剤を付加した製品もある。
木質のブロックに油脂やパラフィンを含浸させたものは、突然爆発的に飛散する危険性はほとんどない。その点では安全であるが、強い火力と煙が出るため、周囲へ火が燃え移らないよう、注意が必要である。
チノパン
コットンの双糸で織った丈夫な生地でできたズボンのこと。