ドライヤー。空気を送り込んで炭の着火を助ける装置。
ブランケット
毛布のこと。シュラフの中に忍ばせて保温に使ったり、屋外で肩から羽織ったりと、用途多数。
Vペグ
ペグの一種。V字の形状になっている。
フラットタープ
タープの一種。レクタングラータイプともいう。
フレームパック
ザックの一種。背負子に専用のザックをつけたものをいう。
昔は木枠+キャンバスで作られていた背負子型を、当時の最新マテリアルでリメイクしたものと言える。とはいえ、単に素材を新しくしただけではなく、荷物を腰骨で支えるという発想を大きく取り入れており、分厚いパッドをくるんだ大型ヒップベルトや、背中の形に合わせるように曲げたフレームなど、形状的にもさまざまな工夫が施されていた。これらのフルフレームパックは主にアメリカ本土に多い平坦なロングトレイルを長期間歩くために開発されたものだったため、地形の急峻な日本の山岳地での利用には合わないと評されるようになり、一時のブームが過ぎ去った後は登山道で見かけることもほとんどなくなった。(wikipediaより)
フリース
ポリエステル製の起毛した布地のこと。
フリース(fleece)とは、ポリエチレンテレフタラート(PET、ポリエステルの一種)で作られた柔らかい起毛仕上げの繊維素材である。
1979年に Malden Mills 社(en:Malden Mills)によって開発された。フリースの原義は、羊一頭から刈り取られた一つながりの羊毛のこと。(wikipediaより)
フライシート
テント本体を覆うシートのこと。雨を防ぎ保温性が高めることができる。
フライシート(Fly Sheet )とは、キャンプ、アウトドア用品のひとつで、テントの設営時に、テント本体との間に通気・通風のための間隔をもって重ねて張り、風雨の侵入を軽減するための防水処理された布地。外張りとも。たいてい撥水処理もされている。転じて、旅行用トランクの中の仕切り用ボードも、フライシートと呼ばれる。(wikipediaより)
フォールディングタイプ
キャンプで使うテーブルの一種。脚を収納し天板を2つ折や3つ折にできるものが多い。
封筒型
寝袋の形の一種。長方形の形が封筒に見えることから封筒型と呼ばれる。冬期や寒冷地では肩のあたりから外気が入ってしまうため、あまり向かない。寒さが予想される場合はマミー型をおすすめする。
ファーストエイド
救急手当。応急処置。キャンプ場では付近に何も無い(最近ではコンビニが近くにあったりする場合も)事が多く、薬品類も手に入りにくい。もしもの時に備えて、救急セット等は必ず準備しておく。
応急処置(おうきゅうしょち)とは負傷や急病などに対してのさしあたっての手当てを指す。厳密にいえば応急処置は救急隊員が行う行為と定義されているため、一般市民(バイスタンダー)が行うものは応急手当(おうきゅうてあて、first aid)と呼ぶことになっている。
広義では、応急処置(手当)に止血法+心肺蘇生法も含まれるが、止血法+心肺蘇生法に関しては現在は救命処置(手当)と呼んで、より緊急性が高いため応急処置とは区別されている。
なお、応急手当・救命手当は怪我や病気を治療する行為(医療行為)ではない。あくまでも、負傷者や急病人を医師等に引き渡すまでの間に症状を悪化させないための一時的な措置であることに注意しなければならない。
応急手当・救命手当は、医療行為とは異なり、公的資格や救急法講習修了証の有無等は関係なく、人間として誰もが知っておかなければならない基本的な知識・技術と言える。しかし日本では一般市民への応急手当・救命手当の普及教育が遅れているため、いまだに「下手に手出しをするな」という風潮が強く存在する。これは手を出した時点で、刑法上の「保護責任者」とされる事も原因となっている(遺棄罪を参照)。 ただし、応急手当・救命手当に関しては後述の「善きサマリア人の法」に相当する免責規定が日本の民法上にも存在するので、行うことに躊躇すべきではないとの意見が強い。
特に呼吸停止・循環停止は分単位で不可逆的な脳損傷を起し、救急隊員到着を待っていては手遅れになることが多い。そのため心肺停止者には躊躇することなく心臓マッサージと人工呼吸(必要があればAEDの使用もあわせて)を実施する必要がある。(wikipediaより)