ランタンやガス灯などの灯火をおおう筒。耐熱ガラスやメッシュの細かいステンレス製が多い。(wikipediaより)
1 ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。「―がすすける」
2 香炉や手あぶりなどの上をおおうふた。
3 火葬場。「もう此方も追付け―へ行く体」〈浄・廿四孝〉 (kotobankより)
キャンプ初心者から中級者までをカバーする用語集。筆者の一言コメントや体験談等も併せて載せています。
ランタンやガス灯などの灯火をおおう筒。耐熱ガラスやメッシュの細かいステンレス製が多い。(wikipediaより)
1 ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。「―がすすける」
2 香炉や手あぶりなどの上をおおうふた。
3 火葬場。「もう此方も追付け―へ行く体」〈浄・廿四孝〉 (kotobankより)
テントやタープに使う細長い棒や柱のこと。アルミやスチール、ジュラルミンなどの素材で出来ている。安物のテントを買うとついてくるポールは折れやすい(経験則。筆者だけか?)。
布の真ん中に頭のはいる穴をあけて着る袖なしの雨具。雨具としてのポンチョに関しては以下(wikipediaより引用)
雨具としてのポンチョは、前述の皮革ないし毛織物としてのそれとは異なり、綿や化学繊維の布にゴムなどで防水性を持たせたもの、より簡易にはビニールなど合成樹脂のフィルムで出来たものが一般に利用されており、頭を覆うフードが付いている。これらは簡単な構造ゆえに単価も安く製造できるため安価であり、折り畳めば場所をとらず、必要であれば広げて速やかに着用でき、また緩やかに体を覆うため、背負ったり抱えたりした荷物ごと着込むことで荷物を濡らさなくてすむなどの利便性が見られる。緩やかに覆うという性質から、手足にまとわり付いて行動が制限されることが少ない点も利点といえる。
反面、レインコート一般に比べると腕や足は覆わないためどうしても濡れがちで、こと何らかの作業を行ったり自転車や徒歩で移動する場合には、胴体以外は濡れてしまいやすい。ただ、そのぶん通気性が良いために蒸れ難いなどの利点にもなるほか、低体温症予防の観点では頭や胴体の体温低下を防げればよいため、理にかなっているといえる。しばしば濡れやすい足を濡れないようにするために、レインコートのズボンを併用することも行われる。
なお、これらの特徴から1850年代より南北戦争の時代にゴム引きなどで防水性を持たせた木綿製の軍用ポンチョ(ミリタリーポンチョとも)が利用されるようになり、後に近代的な歩兵の標準的な装備として利用されている。こちらは雨具としてだけではなく、休憩するときや遭難して救助を待つなどする場合に、簡易テントとしてシェルターを作るためにも利用される。着衣であるから広げても面積は狭く、1枚では人一人がどうにか直接的な降雨・降雪・直射日光を防ぐことくらいしか出来ないが、こういった自然環境からのダメージを幾らかでも軽減できれば、その歩兵の生存可能性を押し上げることにもつながる(→サバイバル)。また担架などに応用される場合もある。特に現用のものでは、軽く薄い、大判ながら折り畳めば小さなポーチに収まる合成繊維製のものも利用されている。
原油を精製する過程で作られる、無添加、無色のガソリン(着色してあるものもある)
ホワイトガソリン(米:White Gas )とは、石油製品のひとつである。今日ではキャンプ用品として用いられる携帯用ストーブ(焜炉)やランタンの燃料として用いられるナフサから成る石油製品を表す一般名詞[1]として用いられることが多い。日本では白ガス(しろガス)という略称が用いられることもあり、自動車用のガソリンはこれに対して赤ガス(あかガス)という略称で区別される。
ホワイトガソリンはガソリンの中でもほぼ純粋な石油成分のみで構成されており、コールマン製ホワイトガソリンでもオクタン価50-55前後と低い[2]ために内燃機関の燃料として用いるには不適であるが、オクタン価向上剤などの添加剤が混入されていないため煤の発生が少なく登山用ストーブ(クッカー)やランタンなどの燃料としては今日でも最も適しているとされる。
新日本石油系列のガソリンスタンドでは18L缶単位で小売りされている場合もあるが一般のガソリンスタンドで小売り販売されていることは少なく、殆どは200Lドラム缶単位などでしか購入できない。ガソリンスタンドで小売りされるホワイトガソリンは燃料としてではなく部品洗浄油として販売されている。殆どの場合ホームセンターや登山用品店などで4L又は1L缶単位で販売される。
アメリカではコールマンが販売するホワイトガソリンの商標であるen:Coleman_fuelという名称の方が一般に知られていた[3]が、有鉛ガソリンが存在した時代にはレギュラーガソリンには赤色の色素が混入され、ハイオク有鉛ガソリンには紫色の色素が添加されており、これと区別するため無着色のColeman fuelが自然にWhite Gasと呼ばれるようになった経緯[4]が存在する。なお、今日コールマンが製造販売するホワイトガソリンには青色の色素が混入されており、その他のメーカーが製造販売する無着色のホワイトガソリン(白ガス)と区別して、コールマン製ホワイトガソリンには青ガス(あおガス)という略称が用いられる事もある。(wikipediaより)