反射鏡・反射板のこと。キャンプではランタンに取り付け、光量のアップや、明かりのともす方向をコントロールしたりする。他のキャンプ客に配慮した光軸の設定を行なう辺り、さすがは日本人といったところ。
ランタンハンガー
ランタンを吊り下げるための道具。テーブルにセットするタイプや、単に紐で木から吊るすだけのキャンパーもいる。
ランタン
手提げランプのこと。キャンプでは、灯油・ガソリン・ガス・電池などのものが使われる。最近はLEDで長持ちな電池式を用いるキャンパーも多いが、筆者は暖かい光で安心と安らぎを与えてくれる、灯油・ガソリン式を愛用している。火気の扱いには十分注意すること。また、電池式でないランタンのテントの中での使用は絶対に避ける。⇒一酸化炭素中毒
灯火を納める透明な箱のこと。提灯もこれに含まれるが,一般にはろうそくを用いた携帯用の照明具をさし,おりたたみ式で外面に雲母をはり,風防としたものが多い。懐中電灯が一般化し,利用は少なくなったが,登山の際のテント内の照明具として用いられる。石油を用いた手さげの照明具はカンテラと呼んでいる。(kotobankより)